アメリカ大統領選挙は4年に一度行われます。

夏のオリンピックと同じ年に行われると覚えておくといいでしょう。

アメリカ人は大変ですね。

オリンピックで一喜一憂、大盛り上がり。

と思えば、次は大統領選挙でまた大盛り上がり。

 

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日本の総理大臣を選ぶのとは違い、アメリカ大統領選挙はチョット複雑。

絶大なる権力を手にする国のトップを選ぶわけですから、独裁者にならないような人物を選ぶ為に

約1 年をかけて、数々のハードルをクリアした人のみが大統領に選ばれるのです。

 

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そもそもアメリカ大統領はどうやって決めるのか?

 

大統領に当選するか落選するかは別にして、立候補出来る条件は

下記の3点を満たしていれば誰でも大統領選挙に立候補可能です。

 

1.米国生まれである事(帰化人は不可)
2.14年以上アメリカに住んでいる事
3.年齢35歳以上である事

 

日本の場合はどうでしょうか

総理大臣は国会議員の中から選ばれますから、総理大臣になるには

まずは、国会議員になる必要があります。

慣例として衆議院議員から選出されるので総理を目指すなら衆議院議員にまずなりましょう。

1:日本の場合、国会議員に帰化人も立候補できます。※他条件を満たす必要あり

2:日本の場合、特に居住年数等の条件成約はありません。

3:日本の場合、衆議院議員は25歳以上なら立候補可能です。

 

まとめると、衆議院議員には25歳以上の日本国籍(帰化人もOK)を有する者であれば

衆議院議員当選後に総理大臣になれる可能性が有るのです。

 

余談、元カリフォルニア州知事の俳優シュワちゃんは、 出生問題でアメリカ大統領に立候補できないそうです。
記憶が間違ってなければ、シュワちゃんはオーストリア生まれだったと思う。

 

基本的にアメリカは 「共和党」と 「民主党」の 二大政党制が確立されています。

そのため候補者はどちらかに属しておく必要があり、共和党と民主党の代表が一騎打ちする。

これが、アメリカ大統領選の醍醐味です。

※ 理屈的には独立した党で立候補できるのですが、現実的にほぼ無理な模様です。

つまり大統領になるにはどちらかの党の候補者として 指名されることが、最低条件。

日本の衆議院議員から選ばれる慣例 アメリカの共和、民主どちらかに指名される必要あり

日本とアメリカ微妙~

 

ざっくり大統領が決まるまでの流れ

 

① : 年明けから全米各州で政党別に行われる予備選挙

② : あるいは党員集会 7月~8月の全国党大会

③ : 11月の本選挙(最後の一騎打ち)

 

約1年間かけて国のトップを吟味していくのです。

今後、ニュースなどでアメリカ大統領選挙の話を聞くときには

予備選挙・全国大会・本選挙の 3つに注目してみてください。

 

予備選挙とは党内の大統領候補者を絞り込む選挙の事です。

全国大会とは党内で統一指名候補者を選ぶ選挙の事です。

本選挙とは両党の候補者のどちらが大統領にふさわしいのかを決める選挙の事です。

 

これらをさらっと知っているだけで、鼻高さん間違いなし。

ちなみに、アメリカは 国民参加型の一般投票をします。が、

実は一般の人々が直接大統領を選んではいません。

大統領を選ぶための大統領選挙人を選んでいます。

つまり、間接選挙が主流なのです。もう少し詳しく解説